CIM

 

BIM/CIM推進会議

2015年7月3日開催
国土交通省大臣官房技術審議官山田邦博氏基調講演
国土交通省におけるCIM及びICTを活用した情報化施工の推進
山田邦博氏による講演全文はこちら

 

 

CIMとは何か?

 

CIM(シム)はConstruction Information Modelingの略語であり、建築分野で広まりつつあるBIMの概念を土木工事において活用しようというものです。

したがって、CIMにおいてもICTインフラが大きな基盤となっており、土木工事における様々な情報を共通化し活用しようという取り組みが始まっています。特に地形や土木構造物そしてそれらの属性情報を持つ3次元モデルを生かした企画・設計を目にすることが多くなってきていますが、今後施工段階におけるCIMの推進も期待されています。

※BIMの概念はこちらから

 

 

建設CALSの反省を生かして

 

もともと土木分野においては「建設CALS」が進められてきました。建設プロセスの中でデータを共有し合理化を図るという意味では同じような概念に思われるかもしれません。しかし建設CALSとCIMの大きな違いは、前者がデータの標準化に注力されたのに対し、後者はデータを生かしてどのような効果をあげるか、ということに注力している点です。データが共通のプラットフォーム上で交換されるようになっても関係者全てにメリットがなければ意味がありません。建設CALSは一定の成果は挙げたものの、それを超えてCIMは非常に期待されています。

 

進化するCIM

 

CIMは、単純に3Dデータに各種属性情報を紐付けたものというイメージから大きく進化しています。実現にはまだまだ環境を整備しなければなりませんが、3Dから4D、5D、6D、7Dと活用軸が増え、日々進化をしています。

詳しくは以下の画像をクリックして概念図をご覧ください。

CIMP

 

このように日々進化をし続けるCIM。当財団はCIMの可能性の普及のため、各種セミナー・講習会の開催や人材育成を行って参りたいと考えております。

 

 

 

CIM