CPDS認定講習を受講するメリット

CPDSの運営者、全国土木施工管理技士会連合会のウェブサイト上では、

“CPDSに参加することは自分自身の向上、研鑚です。CPDSの学習単位UNITは、土木施工管理技士の学習履歴の証明です。CPDSは学習UNIT(通常、1UNITとは学習に費やした1時間)によって評価するものです。個人別に学習UNITをCPDS台帳に記録し、デ-タベ-スとして管理してゆきます。学習UNITは学習する度に加算され、学習時点からその学習は5年間有効です。5年経過した学習時間は自然消滅(差し引き)していきます。個人毎の学習時間の実績は個人毎の登録番号(名前は出さない)と学習時間UNITを一般に公開しています。これは将来参加者のメリットとして生かされるためです。現在広島県、高知県、愛媛県では入札参加資格申請審査で主観点数に加算され、九州地方整備局でも技術審査に反映することになりました。また、CORINSの技術者に関する資格欄にCPDS単位の登録が可能になりました。今後その他の県等でも取り入れられる方向に向かっています。”

と説明されており、つまり、

  1. 自己研鑽によって確かな技能を確保できる。
  2. 学習履歴として登録され、証明することができる
  3. 各種入札参加資格審査で加点される

というメリットがある、ということです。

また、他の団体のCPD制度がある中でCPDSが最も特徴的なのはその会員数の多さと、信頼性、そして加点対象としている発注者が非常に多いということがあげられます。

※CPDSに関するお問い合わせはこちら☟
一般社団法人全国土木施工管理技士会連合会